【エッセイ】キャラメルポップコーンって味つけにムラがありがち

 

今日とある場所に行きまして、キャラメルポップコーンを家族で食べました。

 

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いつも思うんですが

 

キャラメルポップコーンって、味つけにムラがありがちですよね

上の写真を見てもらえばわかるように、キャラメル100%のやつから0%まで多種多様なやつがいます。キャラメルのダイバーシティがすごいんです。

 

さらに思うのです。

 

キャラメルが濃いやつばかり選別して食べる人、許せないよね。

 

キャラメルが濃いやつというのは、例えばこいつです。


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これはキャラメル100%です。200%といってもいいかもしれません。

 

とても心が狭いのですが、どうしても思ってしまうのです。

 

濃いやつも、薄いやつも均等に食べてはくれないだろうか。

 

この思いにはじめて気がついたのは高校生のときでした。友人があきらかにキャラメルが濃いやつだけを選別して食べているということに気がついてしまったのです。

 

当時はモヤモヤしたまま、何も言えませんでした。楽しくキャラメルポップコーンを食べているのに、「あのさ~、濃いやつだけじゃなくて薄いやつも食べてくれよ」なんて言えるわけがありません。

 

言葉にはいえずとも、モヤモヤはフラストレーションとなり、いつしか両者の関係に亀裂を生じさせうるでしょう。

 

その結果、失恋や離婚、裁判や戦争に発展していることも少なくないでしょう。わたしの推測では、毎年1,500組のカップルは、「相方がキャラメルの濃いやつだけを選別して食べていたから」ということを理由に別れています。

 

なんで味つけにムラがあるのでしょうか

 

僕としてはいろいろな濃度のキャラメルポップコーンが併存していることは良いことだと思います

 

味の変化も楽しめますし、何よりも飽きがきません。いつまでも食べられてしまいます。

 

けれども一部に濃い奴だけを狙う輩がいるせいで、みんなの心の中にわだかまりを残してしまうのです。

 

それだったら、最初から均一に味付がなされるようにしたらよいのにと思います。現代の技術水準では難しいのでしょうか。

 

僕はこの問題をどう解決したらよいのか、まったく見当もつきません。

 

考えてみれば、同じような問題が、世界のいたるところに散見されているように思います。例えば、ファーストキッチンなどで提供されるようなフレーバーポテトなどがその代表例でしょう。

 

こいつは、ポテトにフレーバーを投入して、自前でシャカシャカするという関係上、どうしても味ムラができてしまいます。

 

そこにつけこんで、フレーバーが濃いやつだけを狙う人がでてきます。

 

 

実は自分もそっち側の人間だった

この記事を書いている僕も、実はそちら側の人間だったのです。

 

妻とキャラメルポップコーンを食べているとき、

 

「あのさ、キャラメルがたくさんついてるやつばっか食べないでくれる?」

 

と、指摘されたことがありました。

 

わたしはハッとしました。凍り付いたようにキャラメル・ポップコーンを食べる手を止めてしまいました。

 

無意識のうちに選別していた。

 

濃いやつばかり選別する人を批判する自分もまた、濃いやつを選別していたのです。僕は絶望しました。

 

だけど、そういう妻の方もしっかりと色の濃いキャラメル・ポップコーンばかり食べていましたので、もちろん口論に発展しました。

 

でも、ポップコーンって最後まで食べ終わることのほうが稀だよねということになり、別に濃いやつばかり食べても問題ないんじゃね?という結論にいたりました。

 

ちなみに、今日娘が食べているところを観察していましたが、やっぱり、濃いやつを選別して食べていました。

 

結論としては、

 

人類はキャラメルポップコーンを食べるとき、かならず濃いやつを選別して食べる。

 

ということがわかりました。いささか断定がすぎるかもしれませんね。

 

でも、これはもう自然の摂理なのかもしれません。